DATA
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コミュニケーションを
定量化する
RICOH PRISMはチームの創造性をテーマにした実験と実践のための空間です。空間内で取得されたさまざまなデータを組み合わせて解析することで、チームの創造性に影響を与える因子は何かを突き止め、その成果をチームに還元します。
コミュニケーションを
定量化する
RICOH PRISMはチームの創造性をテーマにした実験と実践のための空間です。空間内で取得されたさまざまなデータを組み合わせて解析することで、チームの創造性に影響を与える因子は何かを突き止め、その成果をチームに還元します。
RICOH PRISMでは人の振る舞いに注目して、空間内で行われる実際の活動から行動データを取得し、それに加えて、会話の内容や生体情報、個人特性などデータを組み合わせることで、人と人とのコミュニケーションの分析を行っています。その分析を元に、チームの状態に応じて空間演出が変化する「短い」フィードバックと、コミュニケーションの特性を客観的なデータとして可視化する「長い」フィードバックの2つを提供します。「短い」フィードバックでは、空間内でのリアルな体験の質を最大化させることでメンバーそれぞれの気持ちを高め、チームのパフォーマンスを向上させます。「長い」フィードバックでは、自身の意識/無意識的なクセやパターンを知ることで、個人に気づきや行動変容をうながします。また組織のマネジメント層に対しては、ハイパフォーマンスチームとローパフォーマンスチームの特性の比較分析や、チームのパフォーマンスに影響を与える特定の因子やキーパーソンの発見など、イノベーションを生み出すためのチームづくりのヒントを提供します。
振る舞いデータとは、RICOH PRISMで独自に定義された、空間内での個人やチームのある一定の行動を検出したデータです。振る舞いデータは、各拠点に導入されているセンターと、そこから取得される1次データとしての取得データから構成されています。アルゴリズムを細かく調整したり、独自の振る舞いデータを定義していくことが可能です。
データの記録や解析と管理をするためのアプリケーションを用意しています。
体験後はPRISM Webサービスを利用することで、いつでも自分の活動のデータを見ることができます。体験中の自分の行動特性やこれまでの活動履歴の統計的な分析によって、自身のパフォーマンスを客観的な視点で振り返ることができます。
また、RICOH PRISMを導入した際、管理者はPRISM Dataカタログを利用することで、空間内で取得可能な振る舞いデータの管理やアルゴリズム調整などのアップデートが可能です。
PRISM Webサービス
PRISM Dataカタログ